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2017年5月16日 (火)

母の残していったもの

こんにちは。
野生の蘭が咲いているのを見ました。
 
 
 
 

形見として私は双眼鏡をもらった。
いつの間にやらプロ野球観戦に行ったときに
買ったものだという。
なんだか似つかわしくないなと思いつつ、
息子の知らない愉しみを見つけていたことに
ちょっとホッとしたりもする。

鳥が見たいなと思ったことは、
この双眼鏡が影響しているのかとも思う。
そういえば、母の愛用していた
カメラも今手元にあるのだ。
(フィルム式なので使えないが)

両親がそろって私の土地を見に来たことが
一度だけある。
図らずも最後の親子の団欒の日々となってしまったが、
そうなるであろうことは
何となく予感していた。

「こんなところに住みたいと思ってたのよ」
その時はまだ、基礎もできていなかった。
できることならすぐにでも家を建て連れてきたかった。

母は土地を見るだけで満足するはずもなく、
周りの草を取っていた。
その時見つけていた山イチゴが
昨日の記事の花の正体なのかもしれない。

滞在中にチューリップとムスカリの球根を買ってきて
プランターに植えていた。

そんなことをしながら
ささやかな幸せでも感じてくれていたなら
嬉しいのだが。

残念なことにチューリップは絶えさせてしまったが、
ムスカリは今年も花を咲かせていた。

母の残したものの中で
一番嬉しいものはもしかするとこれなのかもしれない。

命日は母の日に近い。
今年もその日がやってきた。

「今年も元気に咲きましたよ」
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※画像はお借りしたものです。

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