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2016年8月27日 (土)

棟木を上げた話

 こんにちは。台風10号に恐れおののいています。皆さん
もご用心ください。

 セルフビルドを謳っておきながら、建築に関する記事が
あまりないことに気付かれたでしょうか。

 流石に放置した時間が長すぎ、どうしたものかと思案に
暮れる日々なのであります。

 再開前の記事にしても○○をした。疲れた。で終始して
おり、何の役にも立ちませんね。

 せめて画像を載せておけばよかった。

 作るのに夢中だったあの頃は、写真を撮ることも思いつ
かないほど一生懸命に作っていました。

 今は、とてもお見せできるものではないと写真は撮って
あるもののここには出せずにいます。

 思い返しながら、当時の苦労を語ってみましょう。

 今回は「棟木を上げた話」。

 ログハウスは下から建てていくものなので、棟上げは箱
がある程度できあがってからとなります。

 ログを積む時は父、ほかの造作では何人かの友人に協
力を仰ぎましたが、棟木を上げるときはどうにも一人でや
らなければならないという状況がありました。

 しかし、あらゆる部材の中で棟木は一番長く重く取り回し
のきついものでした。

 重さも100kgは優に超えていると思われました。(実際
は…知りません)

 そこで思いついたのがウインチの利用です。レバー式の
ウインチと鎖をじゃらじゃら回して上げるウインチを使いま
した。

 部材置き場は、現場から5mほどの高さの坂の下にあり、
水平方向では、50mほど動かさなければなりませんでし
た。

 まず道の脇の要所要所に頭に輪の付いた杭を打ってい
きます。

 最初からすべてを引き上げるのは無理なので(巻き取れ
るロープの長さが有限のため)

 ウインチを設置する場所を少しずつずらしながらの作業
となりました。

 また、V字のカーブもあり、長尺の方向転換は困難を極め
ます。

 それでもなんとか建物の近くに持って来れた頃はもう日も
暮れようとしていました。

 ここまではレバー式のウインチで作業しました。

 次に、建物の上に乗せなければなりません。次に使うのが
チェーン式のウインチです。

 このウインチは何かにぶら下げないといけないものなので、
まず、単管パイプでぶら下げる土台を組みました。土台さえ
組めば持ち上げるのは簡単でした。

 半分くらい乗ったところでてこの原理を使い全部を引き上る
だけです。(労力的にはかなりの力が要りますが)

 問題はその後、小屋束のてっぺんにその棟木を載せなけ
ればなりません。

 乗せるだけでも相当な苦労ですが、屋根の張り出しの寸法
を考慮しなければならないというおまけつきです。

 しかも、ウインチを付ける土台の高さにも限界があり、引き
上げることも別の手を考えないといけません。

 結局、ジャッキや柱を使ってなんとか乗せることができまし
た。

 しかし、落ちてきたら大けがすることは必至。

 神経も最大限使って事なきを得ました。

 確か何か新しい手を考えなければならない場面に直面して
いた時はそれなりにインターバルがあいてしまったと記憶し
ています。

 建物に棟木を乗せた時点で直面した時には結構時間があ
いて、雪が積もったほどだったように覚えています。

 後で思うとよくこんな重いもの一人で上げたなあ。と感慨も
ひとしおです。

 この労力を手伝ってくれた人の分も含めて無駄にしちゃい
けないなと思うのでした。

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